余った塗料の捨て方について
いらなくなった塗料はどう捨てればいい?
作品が完成したとき、すべての塗料が丁度なくなってくれればよいのですが、大抵の場合は塗料が余ってしまいます
日頃からものづくりをする方であれば、残しておいて別の機会に使うこともできますが、使う見込みがないのなら捨ててしまった方が場所も取りません
不要になった塗料は、下記の手順で廃棄してください
残った塗料が少量の場合
- 新聞紙などに塗料を塗り広げます
- 自然乾燥させた後、一般ゴミとして処分します
残った塗料が多い場合・うすめ液を捨てたい場合
- 大きめの容器に塗料を出し、いらない布や新聞紙に吸い込ませます
- ビニールや新聞紙の上に広げて自然乾燥させた後、一般ゴミとして処分します
油性やラッカーなど引火性のある塗料を捨てる場合
- 有機溶剤中毒と火災を防ぐため、戸外の火気のない日陰で新聞紙などに塗料を塗り広げ、自然乾燥させます
- 水で湿らせてからビニール袋等に入れ、できるだけ空気を抜いて密封した状態で一般ゴミとして処分します